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高知の路面電車とでんは西は伊野、東は御免まで走っています。「土電せんべい」をおみやげに買いました。「ごめんごめん」、「いいのいいの」だって・・・(苦笑) ![]() JR御免駅から奈半利まで東に向かって走っている土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗って、高知県中部海岸の町、赤岡まで行ってきました。 ごめん駅のキャラクターごめんえきおくん。 ![]() 電車の車体もやなせたかしのデザインがいっぱい。 ![]() 赤岡駅のキャラクターは”あかおかえきん”さん ![]() 今回の目的は絵師金蔵、絵金の絵を収蔵している「絵金蔵(えきんぐら)」です。 幕末期から明治にかけて赤岡に住んでいた絵金(弘瀬金蔵)は、もとは土佐藩のお抱え絵師でしたが、贋作の疑いをかけられて高知城下を追われ、流浪の末赤岡に住み着いて町絵師となり、芝居絵の世界で天才的な才能を開花させました。赤岡では毎年7月の祭りの日だけ民家の軒先に絵金の屏風絵が飾られて、ろうそくの光の中で見てまわることになっていましたが、痛みも激しくなってきたので、収蔵庫を作って、一年中レプリカが見られるようにしたものです。この蔵は元は農協の米蔵でした。 ![]() 前々から絵金祭りを一度見てみたいと思っていましたが、7月のその日になかなか合わせては見に行けなかったので、収蔵庫ができて一年中展示されるようになってよかったです。 館に入ると先ずちょうちんを渡されます。スイッチを押すと足元を灯す光がついて、これを持って蔵の中に入っていくと、真っ暗闇、闇の中に絵金の屏風が10枚くらい並べられていて、ろうそくの光が揺らめく中で見て回る趣向になっています。実際に絵金の絵がお祭りの夜にろうそくの明かりの中で見られる様子を模していて面白い体験でした。 ![]() 次の部屋では壁の穴から覗いて本物の絵が2枚見られるようになっています。その次の部屋では、絵金のいた頃の赤岡の町が交易で栄えていた様子や、絵金の絵が土佐凧や吹流しの絵に受け継がれて行った様子、御用絵師の頃からの絵の変わりよう等も展示されていて、見ごたえがありました。 「恐ろしくて美しい」-絵金蔵は面白い! 館内の撮影ができなかったので、詳しくはこちらで。
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